2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号 それから、ここ数年間の日本外交というのは、外交より安保でありまして、例えば尖閣をめぐる安全保障的な中国に対して、TPPも中国を包囲して、そして北朝鮮はけしからぬと、そういう言わば冷たい安全保障、冷戦思考の、その私は位相が今大きく変わりつつあると思っておりますけれども、日本だけがこの言わば他力本願の思考停止外交が残ってしまっている。 藤田幸久